濃厚背脂らぁ麺 1,050円
帆立ごはん 250円
替え玉 150円
こんにちは！
本日は北区・千本北大路交差点から西へ進んだ所にあります、らぁ麺きむらさんに来ています！
らぁ麺きむら
〒603-8371 京都府京都市北区衣笠東御所ノ内町42 テナントA クラスカ衣笠
🕒11:30-14:30 , 18:00-22:00
🅿︎無し
定休日 火曜
￥現金のみ
すっかり涼しくて秋らしくなりましたねー。
暑がりで大汗っかきの僕はこの季節を心待ちにしていました。
11月後半ぐらいまでは日中半袖で頑張りますのでよろしくお願いいたします。
本日は限定の濃厚背脂らぁ麺を目当てにやってきました！
きむらさんは本来定休日である火曜日にたまに臨時営業されることがあるんですが、その時にされる突発限定がかなりガチめのやつが多いイメージなんですよね。
公式ツイートのビジュアルにホイホイされてやってきました。
開店直後に行くと既にカウンターに3組。
先客全員限定を頼んでたっぽいので常連さんなんでしょうかね。
きむらさんは自家製麺が売りのお店なんですが、今日の限定は棣鄂製のオロチという、ラアノウミさん等でも使われている極太麺を使ってるそうなんですよね。
あえて製麺所の麺を使うあたり本気度の高さが感じられます。
着！丼！
ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
これはすんごいのが来たぞー！
航空写真！
具材はチャーシュー、メンマ、ネギ、そして上から背脂がたっぷりとかかってますねー！
これは食べごたえありそう！
背脂の量すげーな！
杯数制限あるのかわかりませんが、めっちゃ太っ腹ですねー！
いい感じに重そう！いただきます！
スープは期待通りのドロドロさ加減！
鶏か？豚骨か？それとも両方？
濃厚な動物系だけではない、どこかベジポタっぽさも感じる複雑な味わいで旨い！
液体背脂のオイリーさはありますが、旨味が凝縮されて仕上がってますわ！
こりゃー間違いないでしょう。
もはや食べ慣れた麺ではありますが、だからこそ役どころもよく分かるってもんです。
麺リフトぉーーー！！！
いやー間違いないっすね！
このうねる麺にドロドロスープがしっかりと絡み、思わずにやけてしまうような相性の良さ！
やっぱこんぐらい強い麺じゃないとスープに負けちゃいますよね！
背脂は味の付いていないタイプ。
スープも最初は甘みを感じてたんですが、食べ進めるにつれてビターな味わいに変化していきましたね。
背脂が溶け込んだ効果なのかな？
麺量は150gぐらいかな？
ラアノウミではいつも300gで食べてるので、この太さだとやっぱりすぐ食べ終わっちゃいそうになりますね。
今日のメンマめっちゃうめぇ！
噛む歯に力が入るぐらいのゴリッゴリの材木メンマ！
おそらく世間一般的には下ブレに判定されるんでしょうが、僕はめちゃくちゃ好み！
このレベルのはしゃかりきさんでしか食べたことがないので、嬉しい誤算でした！
きむらさんのチャーシューは薄いけどデカい！
よく熱が通ったレアチャーシューって感じで、すき焼きの肉みたいな質感だと思いますね。
清湯にも白湯にもよく合います。
先日期間限定で「帆立出汁の塩らぁ麺」を提供されており、この帆立ごはんはその時の限定ごはんだったんですが、残っていたようで運よくありつけました。
食券ボタンが無いので、250円のコーラの食券を買って「帆立ごはんで」と伝えることで注文できます。
これめちゃくちゃうめぇー！
出汁がしっかりと染みた帆立のほぐし身は柔らかく、噛むほどに旨味があふれて白ごご飯との相性がえげつない！
これレギュラー化してほしいわぁー！
細麺でも食べてみてぇなってことで、現金150円で替え玉を注文します。
注文が立て込んでいそうでしたが、ワンオペ調理の店主さんが合間を縫ってサッと出してくださり、大変ありがたい！
スープだいぶ減っちゃったんでけっこうギリ！
底からよく混ぜ合わせたらなくなりそうです。
パツパツの細麺もスープをしっかり持ち上げて悪くないです。
悪くはないですが、やっぱりオロチのような屋台骨を支えるような安心感に欠ける。
細麺だとちょっとスープに負けちゃう感じね。
当然最後はライスダイブ。
これをやってこそこの濃厚背脂らぁ麺は完成だと思います！
仕上げに黒七味とラー油を少々。
いやーうまいねー！
やっぱこれ系のスープに米は抜群に合うわ！
スープもしっかり完食！
見た目より全然食べやすかった。
今回の限定は当たりですね！
本日以降残るのかわかりませんが、濃厚民族の方なら食べておいて損はないでしょう！
ごちそうさまでした！
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