ラーメン 300g 950円
ゆでたまご 50円
こんにちは!
本日は大阪府吹田市・JR岸辺駅から徒歩すぐ、ラーメン工藤さんに来ています!
こちら先日4周年を迎えられ、今や関西二郎系(当ブログでは広義に捉えてこの呼称を使用いたします)を語る上で欠かすことのできない有名店となっておられます。
開店される時から旧Twitterで見守ってきて、ずーーーっと行きたい積年の宿題店みたいな感じだったんですが、ようやく初訪問が叶い感無量です。
しかも待ちなし!いざ入店!
まずはラーメンを食べるための入浴券を購入していきます。
めっちゃユニークですよね!
こんな券売機どこで手に入れるんだろう。
汁なしはラーメン食券+洗濯バサミとのこと。
表示も見やすくていいですね!
食券を購入した後は、券売機の反対側にあるセルフコーナーで水やレンゲなど一式揃えて席に向かいます。
店内はL字型のカウンター席のみ。
この券売機のすぐ横の端の席が先頭となり、順に詰めて着席します。
今夜は店主・工藤さんのワンオペのようです。
なかなか来られませんでしたが、来てみると車で1時間強なんですよね。
もっと早よ来とけよって感じですけど、今後はもうちょい頻度上げられるといいですね〜。
ちなみに↑の写真の手前にあるのがこちら。
この銭湯風のタオル欲しかったんですよね〜!
めっちゃ洒落がきいてていいわ〜!
無事在庫があってよかったです^^
本日のオーダーは、初訪問ということで当然デフォのラーメン!
950円なのでちょうど千円にするために50円のトッピング券も購入して、ゆでたまごで申請しております。
工藤さんといえば開店以来立ち食いスタイルで有名でしたが、つい最近イスが導入されたそうです。
初訪問がこのタイミングでよかったのか?
卓上にはコショウと一味がありました。
僕がだいたい夜の開店15分後ぐらいに入店したんですが、着席直後ぐらいに麺がドサっと投入されました。
先頭の人はえらい待たされたんやなぁと思っていると、投入された鍋とは別の鍋からファーストロットのお客の麺を揚げ始められたので、「これが噂の先茹でか!」と初めて目にする工程に感動を禁じ得ませんでした。
そう、ラーメン工藤さんは他に類を見ない柔麺が話題のお店で、麺の茹で時間が長いのが大きな特徴なんですよね!
当然あとから来る客の注文を予測してなんでしょうけど、不発に終わることはないんでしょうかね?
着!丼!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ついに憧れの工藤さんのラーメンがここに!
航空写真!
コールはヤサイアブラマシでお願いしています!
こんもり盛られたヤサイはキャベツ比率高め!
アブラと豚とスープの色合いがなんとも食欲を掻き立てるじゃあないですか!
増したアブラは粒が立ってて肉カスも入ってるのが嬉しい!
他店では「アブラダイスキ」コールでお椀でアブラが提供される店もあるそうですが、工藤さんでは公式に50円トッピングで「お椀アブラ」があります。
ゆでたまごがまた映える!
味玉じゃなくて固茹でのゆでたまごってのがイイですよねー!
もう辛抱たまらん!いただきます!
まずはアブサラァ!
プルプルアブラで食らうちょいクタヤサイ最高〜!
こういったラーメンにとってファーストインプレッションは大変重要です。
このように丼の真ん中を中心として具材がこんもり盛られていると、多くの人は上から順に崩しながら食べていくでしょう。
そして多くの場合、山に見立てたヤサイの頂上に味付けアブラがドバッとかけられています。
なので僕はこのアブラサラダの儀をとても大切にしています!
アブラの味付けは二郎系ラーメンの味を構成する重要なファクターであり、この段階でこの一杯の行く末が決まると言っても過言ではないのです。
「うまいラーメンのアブサラはうまい≒アブサラがうまいラーメンはうまい」なのです!
ヤサイ増してよかった〜。
カップ側のアブラをじゃんじゃん輸入して貪っていきます。
たまにある肉カスでさらに進むぅ〜!
てぇぇぇんちっがえしぃーーー!!
スープもたっぷりで麺圧がスゲェ!
300gの数字以上の迫力がありますねー!
スープクッソうめぇーーー!!
これよこれ!微乳化寄りの超好みなコク旨!
醤油の効きはほどほどで、豚の旨味で飲ませるスープ好きやわぁーー!
お待ちかねの柔麺、なにこの新感覚!
確かに柔らかいんだけど、ふにゃふにゃに伸びてるわけでもない。
プリプリというか、ムニムニというか、なんか上手な形容が難しい不思議な食感の麺です。
でもしっかりスープが染み込んでてめちゃくちゃうめぇのは確か!
これスープで茹でてるわけじゃないよね?
ハマる人が続出するのもわかる気がします。
麺リフトぉーーー!!!
持ち上げてみるとよくわかるんですけど、20分近く茹でてるのにブチブチ千切れたりしないんですよね!
ハリのある柔麺っていうんですかね。
素早くスープが染み込んでいるのか、後半につれて味が増していく感じですげー旨いです。
豚も大変な神っぷり。
この脂身たまらんでしょ!
箸で持つとプルプル震える豚、最高です!
アブラディップして食べちゃう!
柔らかい肉の繊維の隙間に染み渡るアブラが織りなす背徳の味!
うっかりマヨネーズとご飯も欲しくなっちゃうヤーツ!
スープにどっぷり浸したゆでたまご!
うずらもいいけど、工藤さんってなんかゆでたまごの印象強いんですよね!
しかも1個50円は破格!
いつか増しまくって丼のフチにぐるっと敷き詰めてみたいですな!
スープがしゅんだ麺が旨いんだから、このスープでクタったヤサイが旨くないわけがない!
ヤサイのおかわりもできるそうです。
今思えばしときゃよかったか!?
アブラにつけ麺スタイルも旨いんだよね〜。
いつかお椀アブラつけ麺もやってみよっと。
なにしろ工藤さんのスープがうめぇ!
スープの表面に浮いたアブラがたまらん!
こんなもんレンゲが止まらんでしょってことで、うめーうめー言いながら駆け抜けました。
危うく完飲するところでした!
ゲンコツ割って寸胴に入れてはったので、骨の旨味もしっかり出てるんですね〜。
そら人気店で当然ですわ!
工藤さんご自身も、お腹いっぱいになりましたかとか、足りないトッピングがないか気さくに声かけてくれたり、とてもにこやかで優しいイケメン店主さんでした。
他のメニューも食べたいしまた来よう!
ごちそうさまでした!
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