麺屋 練之助 「らーめん」

2023年4月28日金曜日

ラーメン 京都市 北区

t f B! P L


 
らーめん  1,000円
炭焼ぶた丼  650円





こんにちは!
本日は上京区・廬山寺通七本松交差点近くにあります、麺屋 練之助さんに来ています!




こちらは前回ソラで一緒に連れ麺したたろきちさんにオススメされたお店で、あまり情報を調べずにやってきました。
目立つ看板などはないですが、マップによるとここのようです。(よく見るとメニューが張り出してありました)
超入りづらい外観ですが、気にせず入店!




中に入ると雰囲気は一変、落ち着いた色で統一された店内。
高そうな肘掛け付きの椅子が並び、各席にはカトラリーとグラスが備え付けられ、静かなジャズが流れるシックな空間でございました。
のっけからワシえらいトコ来てもうた感が凄いです。
石造りのL字のカウンター席には先客はおらず、「お好きな席にどうぞ」と促されます。
お好きな席と言われても…と恐縮しながら端から2番目の席を選んでしまうあたり、小心者だなぁなんて思いつつ着席します。




麺類のメニューはらーめんちゃーしゅーめんのみ。
「らーめん」の文字を見ると麺屋に来たんだなぁとホッとします。
今日はたろきちさん激推しの炭焼ぶた丼を食べにきました。
神の豚丼と称される逸品とのことで、大変楽しみです。




キッチン担当とホール担当の二人の店員さんで回されていました。
アイランド型のオープンキッチンでテキパキと調理されており、ホール担当の店員さんは食材の説明など、サービスがきめ細やかな印象を受けました。
座席の背面の壁には間接照明を生かした、極めて洒落た細工が施してあり、総じてハイブランドの店のようです。
労働者が来るような店では間違いなくないけど、観光客がよく訪れるエリアでもないんですよねぇ。
どこかそわそわしながら、着丼を待ちます。




着!丼!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
いやこれはうまいですわ!


 
航空写真!
具材はチャーシュー、白髪ネギ、青菜。
青磁の丼が綺麗ですね〜。




こ、これが神が宿るとされる豚丼…!
いやもうオーラが凄いです。
香ばしい香りもすごい。




スープは動物系不使用のあっさりスープで、昆布の旨味節系の出汁が効いてる!
醤油がフルーティで美味しいです。




整えられた麺線の細麺がうまそう!
いただきます!




麺リフトぉーー!!
ツルシコの細麺は優しくスープを纏っていて美味しい!
口当たりが好みの麺ですね〜。
時間の経過とともにモチモチ食感へと変化していくのも良いです。




ぶた丼うめぇぇぇぇーー!!
卓上七輪で炭火焼きにされていた厚切りの豚バラ肉がめちゃくちゃ美味い!!
タレを付けて二度焼きするんですが、その香ばしい匂いが店中に充満して何とも堪らないんですよねー!




甘みの少ないビターなタレが染み込んだ肉に、プルプルの脂身がたまんねー!
土鍋炊きのごはんも粒が立ってて美味しい!
いやこれは神宿ってますわ。
ぶた丼を食べに店に来るまである!
650円と決して安くはないですが、その価値は十分にあると思われます!




薄切りのチャーシューは京都産のもち豚とのことで、ふわふわの肉質上質な脂身が美味い!
ちゃーしゅーめんはお値段も張りますが、この豚なら頷ける内容ですね。




青菜はシャキシャキして良い食感のアクセントになってますね。
出汁が染みていて、おひたしみたいな感覚でいただけます。




ぶた丼の味が濃いので、この優しいスープがめっちゃ相性良いですね〜。
ついつい飲んでしまいます。




いやー美味しかった!
ぶた丼はもうすでに食べたいですね!
食材や調理法、器やお店づくりに至る随所にこだわりが感じられましたね。




ほどよく非日常感を味わえてこの価格なら全然アリだなと思いました。
まだ新しいお店のようですが、これは人気出そうですね〜。
ごちそうさまでした!



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はじめまして!京都を中心にラーメンを食べ歩いているシロと申します。 会社員として働く傍ら、日々の食べ歩いたラーメンをこのブログでアップしていきます! ラーメン屋さんのサイドメニューも大好きなので、基本的にご飯もの等も一緒に注文することが多いです! うどんや肉やお酒も大好きです。 少しでも臨場感をお伝えできるようなブログを書いていきたいと思います! よろしくお願いします!
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