昆布水の鶏清湯塩つけ麺(大) 1000円
鶏の漬け丼 290円
こんにちは!
今日は中京区・烏丸四条から徒歩ですぐ、烏丸蛸薬師を東に入ったところにあります麺匠たか松 本店さんに来ました!
こちらたか松さんの本店は職場の近くにあるんですが、ありがたいことに通し営業をされていますので、ランチ難民の強い味方となっています。
周りに通し営業の店が少ないためか、今日も16時台という中途半端な時間帯のわりにそこそこの客入りでした。
それではさっそく入店していきましょう!
レギュラーメニューが掲示してあります。
ここでは限定も含めて今までつけ麺しか食べたことがないんですよね。
そのうち汁ありのらぁ麺も食べないとなぁと思いつつ、麺が好きなのでいつもつけ麺を食べてしまいます。
今日のお目当てはこちら!
ここで昆布水つけ麺は初めてなので楽しみです!
食券機はデジタルなタイプです。
系列店の中でも最近オープンした店舗では現金以外の決済方法も使えるみたいなんですよね。
ここもいつか対応してもらえるとありがたいです。
入り口すぐの角の席に案内されました。
黒七味のボトルが年季入ってますね〜。
つけ麺のおすすめの食べ方とのことです。
こういうのが席にあると初めてでも迷わなくていいですよね。
ここの割りスープは塩気が少なくてお出汁がきいてるタイプのやつでけっこう好みです。
着!丼!
うまそー!この麺好きー!
トッピングは鶏チャーシューに昆布の佃煮、玉ねぎとすだちは通常のつけ麺のトッピングと同じですね。
たか松さんのつけ麺の特徴といえばやはりこの麺でしょうね。
デフォの鶏魚介と同じ麺ですが、ザラザラとした舌触りで細麺のわりにしっかりとコシがあり、全粒粉入りでとても風味の良い麺です。
昆布水だけで全然完食できそう!おいしい!
昆布水はとろみが強いタイプで、まさに昆布水を纏う麺といった感じです。
何も考えずにつけ汁にドボドボ浸けてたらすぐ味が薄まりそうですね。
つけ汁おいしい!
鶏の出汁がよく出ていて、シャープな塩味がとてもよく合います。
和風なテイストも感じたんですが、何か節系の出汁も使われてるんでしょうか。
僕個人的には清湯スープより濃厚つけ汁の方が好みですが、このつけ汁は美味いですね。
塩はきいてるけど塩辛くないのがいい。
旨味しっかりなのでストロングスタイルでも全然飲めます。
ちゃ・く・じ・る☆(これまたインスパイア笑)
う〜んうまいな〜!
鶏清湯のコクとあっさりのバランスが麺の風味を引き立ててますね。
まさにいい塩梅とはこのことですな〜。
つけ汁の底には刻み焼豚が沈んでいました!
肉質しっかりした部位でおいしいですね。
存在を知らなかったので嬉しかった!
いやこれ美味いわ!
ここの麺は食感が好きなんですけど、ちょっと柔らかくなるぐらい長めに浸けておくと、よりいっそう鶏塩の旨味が麺に移って大変味わい深いです。
昆布推しなので佃煮と一緒に食べてみます。
麺自体が淡白なので合いますね。
いいつけ合わせだと思います。
すだちは麺にふりかけていただきます。
当然うまい!口の中がリセットされて、これと塩だけで300は食えるわー。
鶏チャーシューはしっとり柔らかいです。
他の店でも思いますけど、家でこのレベルの蒸し鶏って絶対作れなくないですか?
安定してしっとり柔らかいやつ作るのって難しいと思うんですよね。
そりゃプロだから試行錯誤してやっておられるんでしょうけど、やっぱラーメン屋さんってすげぇなぁってうまい鶏チャー食べる度に思うわけですよ。
メンマは細くてコリコリしたタイプです。
このメンマはけっこう好み!
鶏の漬け丼もいただいていきましょう。
先ほどのしっとり鶏チャーが漬けられたお肉のようですね。
タレのかかったご飯の上に4枚載せられており、こちらにも昆布の佃煮が添えられています。
タレは甘辛いというのか、甘めの醤油ダレに漬かっているんですけど、ちょっとユッケっぽいような香ばしいジャンクさみたいな風味もあっておいしいです。
ご飯がすすむ味付けになってますね!
つけ汁に玉ねぎを投入していきます。
ちょっとスープが染みた玉ねぎの食感が良いんですよね。
後半はけっこう昆布水のとろみがつけ汁にうつってきますね。
これはこれでおいしい。
店員さんにお願いすればつけ汁を温めてもらえます。
温めてもらったつけ汁に卓上あおさ海苔を加えていきます。
あおさ海苔の磯感が加わることによって塩のキレが増してますね!
後半でも味変でしっかり楽しめて良いですね!
最後はスープ割りで余すところなくいただいて完食です。
時間帯的にもすいていたのでゆっくり味わえてよかったですねー。
おいしかったー、これ好きだな〜。
細麺ですがけっこう麺量入ってるのでボリュームはあると思います。
このあと仕事に戻りましたが、しっかり動けるぐらいのほどよい満腹感でした。
やっぱり通し営業の店が近所にあるのはありがたい!
ごちそうさまでした!
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