こってり 並 800円
チェン二郎 豚入り 400円
煮たまご 100円
ごはん 100円
こんにちは！
本日は左京区高野にあります、ラーメンビスカさんに来ています！
ラーメンビスカ
〒606-8104 京都府京都市左京区高野竹屋町33-20
🕒11:00-14:00 , 18:00-20:00
🅿︎無し
定休日 水曜・木曜
￥現金のみ
お店は川端北大路エリア、洛北阪急スクエア・左京郵便局の北側の住宅地の中にあります。
今日は麺友のバラバラバラックさんと連れ麺！
開店前に店前で待ち合わせ、ポールゲットです。
元々スナックだったテナントを居抜きで使用されてるみたいですね〜。
ちなみに店名のビスカとはカタルーニャ語で「万歳」を意味する言葉だそうです。
定刻通りに開店し、スーツとネクタイ姿のマスターが出迎えてくれます。
いいですね、もうこの写真だけで溢れんばかりにスナック感出てますよね。
店主さんは以前北区で「天骨庵 慶心」というお店をされていた方だそうで、バラバラさんとお知り合いとのこと。
不勉強ながら食べに行ったことはなかったので、今回初めていただくことになります。
調理は店主さんのワンオペのようです。
豚骨ラーメン専門のお店で、メインとなるメニューははドロ系の「こってり」と豚骨清湯の「あっさり」、そしてこってりスープを使用した「つけ麺」の3種類。
この日は限定で二郎インスパイア系のメニューもありました。
替え玉もできるとは珍しい感じですね。
今回僕がどうしても食べたかったのが、サイドメニューのチェンジ郎！
何やらすごく個性的な味変アイテムとのことで話題になってたんですよね〜！
今回はラーメンのこってりとチェンジ郎をメインに攻めて行きます！
ごはんはおかわり自由ではありませんが、「お好きな器に一膳お取りください」とあります。
炊飯器の隣に置かれた器は3種類ぐらいあり、内側が赤い器はかなりデカいんですけど、これに一膳取るやつおる…？
隣に手作りと思しき高菜もあり、こちらは無料となっています。
卓上調味料。
地中海生まれの唐辛子ベースの万能調味料・ハリッサがありますね！
これはなかなか珍しいと思います。
店主さんは注文を聞くとカウンター奥のキッチンに引っ込んで行かれます。
キッチンと客席はドアで隔たれ、入り口ドアが開くと顔を出されますが、基本的に調理中は客席側が無人となります。
そのため新しく入ってきたお客も、店主さんが出てくるまでじっと待つ必要がありますので
ご注意下さい。
着！丼！
ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
思ってた以上にすごいのが来た笑
いやチェンジ郎のデカさよ！
僕としたことが並べて撮るのを忘れていたんですが、ラーメンの丼よりチェンジ郎の器の方がデカいです笑
デカかったよな！？
デカかったように記憶していますが、ちょっと動揺していたので定かではありません！
多分チェンジ郎の方がデカかったと思います！
改めて航空写真！
ラーメンの具材はチャーシュー・ネギ・そして増した煮たまごになります。
できる時はネギorチャーシューがちょい増しにできるそうで、こちらはチャーシューをちょい増しにしていただいております。
スープはレンゲを沈めてもなかなかすくえないドロドロスープ！
粘度が高く、豚骨の旨味ぎっしりで超うめぇ！
濃厚好きにはたまらん濃度ですわ！
チャーシューもちょい増しで結構入ってる！
このドロドロスープに浸した肉とか超うまいっしょ！
麺リフトぉーーー！！！
麺は太麺と中細麺を選択でき、今回は太麺でお願いしました。
こってりは太麺、あっさりは中細麺推奨かな？
ピロピロした質感の太麺は手揉み感もあり！
もっちり食感の奥にシコシコとした歯ごたえがあり、この麺好きだな〜。
スープの持ち上げもヨシ！
まずはこの肉でごはんをいただこう！
てか高菜めちゃくちゃうめぇ！
しっかりピリ辛で濃いめの味付けが最高！
これめっちゃ好きだわ！
買って帰りたいぐらい美味い！
再び航空写真！
こちらがチェンジ郎。サイドメニューです。
スープの上にアブラがかかったヤサイ、ニンニク、豚が入っています。
写真は400円の豚入りですが、豚無しの場合は150円になります。
ニンニクヤサイアブラはそれぞれコールすることができ、今回は全マシでお願いしています。
バキバキにニンニク入っててワロタ笑
まずはアブサラァ！
アブラは肉カス混じりで完全に専門店のそれ！
いやめっちゃ良い感じですよこれ。
この時点でかなり二郎感出てる！
スープは非乳化、あっさりしつつも魚介出汁が効いてるのかな？
ほんのり酸味の効いた味わいが旨いです！
このベースのスープがあっさりの豚骨清湯なんでしょうか。
この豚のサイズよ！
煮豚なんですけど、めっちゃホロホロに煮込まれててうまい！
この量でノーマルだと、600円の豚増しはどんだけ入っとんの…？
つけ麺のように麺をくぐらせて食べるのがおすすめとのことでしたが、これめっちゃうめぇー！
もう完全に二郎系ラーメン！
すげーなこれ！おもしれー！
なんつーか、全体のバランスが絶妙なんよね！
パンチが足りなかったら化調足せますんで、って言ってもらってましたけど、ニンニク入れたらジャストでした。
もともと東京の店で出してたメニューに店主さんが甚く感動して、その場で使用の許可を取り付けたそうです。
その元祖の店も閉店してしまって、このチェンジ郎を出してるのは全国でもここだけなんですよとおっしゃっていました。
麺を並行輸入していると、ラーメン側のこってりスープによって強制乳化スープへと変化してきました。
こうなると一気に二郎感が加速してくる！
いやうまいっすねこれ！
ただの飛び道具じゃない、しっかり計算された旨さがありますわ。
チェンジ郎の豚でもon the rice.
これ豚入りだから400円ですけど、豚無しで150円ってなかなかイカれた価格設定だと思いますね。
どう考えても安すぎ！
いやぁ〜〜うますぎ！
味の染みた肉で食う米って最高すぎるやろ！
豚増し＆米大盛りで貪りたいね〜！
あー失敗した、麺が全然足らん。
チェンジ郎頼む時は大盛り推奨ですね。
当然単品では注文できないでしょうけど、少食な人ならチェンジ郎だけでお腹いっぱいになるんじゃないですかね。
残ったスープをごはんにかけてみた。
高菜うまかったなーマジで。
腹ペコで来て課金しまくって高菜で丼メシ食いたいわ。
うまいね〜、米にめっちゃ合うわ。
肉もスープもおいしいんで、ごはんは頼んだ方がいいでしょうね。
あぁ〜ハリッサ使うの忘れてた〜。
そしておいしくて予定より食べ過ぎた！
混んできたんで退散しましたけど、チェンジ郎のスープもついつい飲んじゃう旨さでしたね。
マスターも気さくな方で楽しいお店でした！
ごちそうさまでした！
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